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あさつゆ asatsuyu 2023 (750ml)
夜明け前から、森を包み込むように舞い降りてくる朝靄が、葡萄樹に残してゆく美しい朝露の玉。柔らかな朝の光を浴びて、光り輝くその艶やかな透明感を受け継いだ清らかな白ワイン、それが「あさつゆ」です。
溌剌としてしなやかに伸びる酸がもたらす心地良い清涼感と、フレッシュで豊かな果実味が醸し出す嫋やかな芳醇さ。世界最高峰に輝く名品に、2023という稀代のヴィンテージが加わって、また新たな感動を呼び起こします。
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寿々 suzu 2021 (750ml)
マルベック、メルロ、カベルネ・フランという3品種の厳選された葡萄を使い、摂氏13度の低温発酵を経て、ステンレスタンクで11ヶ月間熟成させた後、シャンパーニュ製法に基づいて、22ヶ月もの間、瓶内熟成を施したロゼスパークリングのニューヴィンテージ、それがこの「寿々 2021」です。
その美しく鮮やかな色合い、様々な果実香が絡み合う芳ばしい香り、そして繊細な泡が口中に運ぶ爽やかなドライテイストが、心地良い余韻をもたらします。まさに寿ぎを重ねるように、口にする度、新たな慶びを感じ取れることでしょう。
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紫鈴 rindo 2021 (750ml)
ケンゾー エステイトには、温暖な平野部に広がる畑もあれば、山頂のスロープにある冷涼で肥沃な畑もあり、その地形の多様性によって、様々な個性の葡萄が育まれ、表情の異なる多彩なキュベが生まれるのです。
それらをブレンドしてつくられる「紫鈴」は、いわば変化に富んだケンゾー エステイトの畑を巡る壮観な旅の醍醐味を味わわせてくれるワインであり、それこそが、フラッグシップたる所以なのです。
しかも、2021年は、終始天候に恵まれた良好な年だっただけに、収穫された果実は熟成感に溢れ、この鮮やかな深紅のワインに、これまでになく素晴らしいポテンシャルをもたらしています。
おそらく、歴代のヴィンテージが誇ってきたその気品溢れるエレガントな感性を、嫋やかに、さらなる高みへと導いていく、そんな可能性を秘めたグレート・ヴィンテージになることでしょう。