ニューヴィンテージ
「明日香 2021」。
ただ今、ご予約を受付中です

待望の「明日香 asuka」のニューヴィンテージ「明日香 asuka 2021」が、来る2月14日(金)、バレンタインデーにリリースされます。2021年のナパ・ヴァレーは、すでにリリースされた「紫鈴 2021」の評判が物語るように、素晴らしい天候に恵まれたグレートヴィンテージです。「明日香 2021」も、世界的に影響力のあるワイン評価サイト「James Suckling」で95点を獲得するなど、果実感溢れる、これまでにない逸品へと仕上がっています。

そんな「明日香 2021」を存分にご満喫いただけるよう、香りや味わいの魅力、愉しみ方、そしてお料理とのペアリングなどについて、ワインメーカーのマーク・ネインズや宮石総料理長、堀口CCOといった、ケンゾーエステイトのワインの魅力を知り尽くすスペシャリストが順次ご紹介していきます。また、カベルネ・フランを主体とする「明日香」誕生の背景にあった、辻本憲三・夏子オーナー夫妻とワインメーカーたちのストーリーも必見です。

さらに、2月13日(木)までのご予約期間中は、「明日香 2021」および「紫鈴 2021」と「明日香 2021」のセットをご購入で、ポイントを2倍付与いたします。

ぜひこの機会に、「明日香 2021」をご堪能ください。

華やかな香りを纏う嫋やかなエレガンス「明日香 asuka 2021」

グラスから繊細に立ち上るフローラルな香り、口中に広がるまろみを含んだしなやかさ。厳選された上質なカベルネ・フランだからこそ醸し出せる洗練されたエレガンス。全米でトップ100ワインの1本にも選ばれた「明日香」の最新2021ヴィンテージは、素晴らしい天候に恵まれた、果実感溢れる、これまでにない逸品へと仕上がりました。優しく包み込むようなその嫋やかな表情は、熟成を重ねる度、様々な趣を見せることでしょう。

【色合い】
果実の凝縮感を感じさせる、鮮やかで深みのあるパープルレッド

【香り】
グラスに注がれた瞬間、鮮やかに広がるのは、スミレの花などのフローラルな香り。それを追いかけるようにして、ミネラル香やシナモン、ハーブなどのニュアンスが絡み合い、やがて、ブラックベリーやカシスといったダークフルーツの凝縮された果実香と相まって、華やかな印象をもたらします。

【味わい】
フレンチオークの樽に由来するバニラの風味とオークタンニンの柔らかな層が、カベルネ・ソーヴィニヨンに似た果実感を引き出し、それでいて繊細かつしなやかな表情を見せます。口中に伝わるまろみのある滑らかな味わいはとても上品で、長く心地良い余韻を残します。もちろん、すぐに抜栓しても愉しめますし、熟成を重ねていけば、徐々に深みを増し、よりまろやかな味わいへと変化していくことでしょう。

【セパージュ】
カベルネ・フラン83％、カベルネ・ソーヴィニヨン11.5％、メルロ4％、プティ・ヴェルド1.5％

【アルコール度数】
15.2％

【エイジング】
フレンチオークの新樽50％、旧樽50％　20ヶ月熟成

明日香 asuka

■名前の由来

華やかな香りを解き放つ、カベルネ・フラン特有の個性から、明日に香ると名付けられました。「明日香」という言葉には、清浄な地や神聖な場所という意味合いもあり、このワインの純粋さをも物語っています。

■これまでの主な受賞歴

2017年	全米（California Wine Advisors）の評価で97点を獲得。
2018年	全米（James Suckling）の評価で96点を獲得し、全米Top100ワインの1本に選出。
2019年	全米（James Suckling）の評価で95点を獲得。全米（The Wine Enthusiast）の評価で95点を獲得。カベルネ・フランでは最高評価点。
2021年	全米（The Wine Enthusiast）で洗練さとエレガンスを備えた名品として、エディターズチョイスに選出
2022年	全米（Wine Advocate）の評価で94点を獲得。全米（James Suckling）の評価で94点を獲得。
2024年	全米（James Suckling）の評価で95点を獲得。