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ヴィンテージ・オブ・ザ・イヤーとグレートヴィンテージ、ふたつの「紫鈴」を愉しむ
ナパのカベルネ・ソーヴィニヨン、ヴィンテージ・オブ・ザ・イヤーの評価を獲得した「紫鈴 2020」。終始天候に恵まれたグレートヴィンテージの「紫鈴 2021」。ヴィンテージやセパージュによる違いを、どうぞお愉しみください。
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紫鈴 rindo 2020 (375ml)
ケンゾー エステイトのフラッグシップワイン「紫鈴」。その由来は、高貴な色である紫を葡萄に見立て、その紫が鈴なりになる畑そのものの風景をイメージして命名されました。ミネラル感とよく馴染んだ黒果実の風味が漂い、ブラックペッパーなどをアクセントに芳醇な香りが広がります。繊細でリッチな味わいは、タンニンがきめ細かく、シルクのようにしなやかな口当たりを覚えます。
「紫鈴」は、世界からも高く評価され、2018年、全米でトップ・オブ・カリフォルニア・レッドブレンドを受賞。2021年、格付メディアCalifornia Wine Advisorsの評価で98点を獲得。2022年には、東京国際映画祭の授賞式でも振舞われ、各界のセレブリティを魅了しました。この2020年最新ヴィンテージも、これまでに引けを取らない素晴らしい出来栄えとなりました。
最新が最上。進化し続ける「紫鈴」の感動を、ぜひご堪能ください。
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紫鈴 rindo 2021 (375ml)
ケンゾー エステイトには、温暖な平野部に広がる畑もあれば、山頂のスロープにある冷涼で肥沃な畑もあり、その地形の多様性によって、様々な個性の葡萄が育まれ、表情の異なる多彩なキュベが生まれるのです。
それらをブレンドしてつくられる「紫鈴」は、いわば変化に富んだケンゾー エステイトの畑を巡る壮観な旅の醍醐味を味わわせてくれるワインであり、それこそが、フラッグシップたる所以なのです。
しかも、2021年は、終始天候に恵まれた良好な年だっただけに、収穫された果実は熟成感に溢れ、この鮮やかな深紅のワインに、これまでになく素晴らしいポテンシャルをもたらしています。
おそらく、歴代のヴィンテージが誇ってきたその気品溢れるエレガントな感性を、嫋やかに、さらなる高みへと導いていく、そんな可能性を秘めたグレート・ヴィンテージになることでしょう。