オーナーストックから
貴重なアイテムを出品。
子供たちの暮らしを支援する
チャリティ・オークション

ケンゾー エステイトのフラッグシップ「紫鈴」の初期のバック・ヴィンテージです。2007年は、ワインスペクテーターによるナパのヴィンテージチャートでは、97点。過去20年間の中では、トップ3に入るグレートヴィンテージです。
セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン47.1％、メルロ26.8％、カベルネ・フラン24%、プティ・ヴェルド2.1％。2000年代後半の「紫鈴」では、カベルネ・ソーヴィニヨンのブレンド比率は、30％後半が多かった中で、2007年に限っては、47％まで比率が上がっていて、この年の葡萄の仕上がりの良さが、こうした数字に表れています。しかも、今回は、開業時からケンゾー エステイトの葡萄栽培を担っている栽培家デイビッド・アブリューのサインを入れて、ご用意しました。

落札額800,000円

去る11月22日、ケンゾー エステイト ワイナリー 六本木ヒルズ店が、おかげさまで、開業10周年を迎えました。これを記念し、10年前のヴィンテージを揃えた5本セットをご用意しました。
トップキュベの「藍」と「紫」やフラッグシップの「紫鈴」は、熟成感の進み具合が愉しみなところ。ロゼワインの「結」は、色合いや味わいに大きな変化が期待でき、最も興味深い熟成感を愉しめるとともに、長期熟成が愉しめるロゼワインとして、「結」のまた新たな価値観を実感していただけることでしょう。さらに、2013年に、わずか500本だけ、特別に製造した「明日香」の原酒、カベルネ・フラン100％のボトルも揃えました。完全な非売品でラベルの貼られていないボトルですが、当時、カベルネ・フランを主体にブレンドした「明日香」と評価を二分し、愛好者の間で大きな話題となった1本で、もちろん、後にも先にも手に入れることのできない貴重品です。

落札額2,150,083円

ケンゾー エステイトのファースト・ヴィンテージは2005年ですが、これは、あくまでプロトタイプとして数千本つくられたにすぎず、実際に一般の市場に出回っていった「紫鈴」は、この2006年からです。当時の生産量は、1万本強。今の10分の1にも満たないだけに、現存しているのは、大変な希少品となります。しかも、今回は、そんな「紫鈴 2006」をダブルマグナムでご用意しました。ケンゾー エステイト史上、初めてつくられた「紫鈴」の最初のダブルマグナムボトルで、まさに、希少品中の希少品となります。
ラベルは、ボトルの貼られた紙のラベルではなく、ボトル本体の彫り込まれたエッヂングボトルというものになります。「紫鈴」のラベルデザインは、他の銘柄に比べて複雑なものになっていますので、このエッヂング技術の見事さにもご注目いただけますでしょうか。
セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン37.1％、メルロ28%、カベルネ・フラン28％、プティ・ヴェルド6.9％。ワイン・スペクテーターによるナパのヴィンテージ・チャートは95点。これも大変いい年となります。

落札額1,830,000円

2018年、この年に、ナパ・ヴァレーは、歴史に残る素晴らしいグローイングシーズンを迎えました。ワイン・スペクテーターによるナパのヴィンテージ・チャートは99点。過去20年間で最高評価のヴィンテージです。この年に生産されたケンゾー エステイトのふたつのトップキュベ「紫 2018」と「藍 2018」が、全米の格付けメディア「CWA」（カリフォルニア・ワイン・アドバイザーズ）の評価で、揃って100点満点を獲得したのは、まだ記憶に新しいところではないでしょうか。
最高評価となった「紫 2018」のセパージュは、メルロ87％、カベルネ・ソーヴィニヨン7％、カベルネ・フラン３％、プティ・ヴェルド３％。この2018ヴィンテージこそ、まさに長期熟成に最適な1本だと言えるでしょう。そこで、最高峰の名品となった「紫 2018」を、長期熟成向けのアンぺリアルボトルでご用意しました。製造本数は、わずか5本。もちろん、すべて、辻本オーナーのプライベート・セラーに保管されている門外不出の貴重品ですが、その1本が、ここに届けられたわけです。

落札額1,610,000円

2009年、ケンゾー エステイト ワイナリーの醸造施設が完成し、この年から、ケンゾー エステイトのワインづくりは、葡萄栽培から醸造、熟成を経て、瓶詰、出荷に至るまで、100％自社製造を行うエステイトボトルとして、米国政府から承認されました。つまり、この2009年は、特別なメモリアル・ヴィンテージであり、ケンゾー エステイトの真のファースト・ヴィンテージであると言ってよいでしょう。ワイン・スペクテーターによるナパのヴィンテージ・チャートでは、2009年は96点。高い評価のグレート・ヴィンテージでもあります。
セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン84.4%、メルロ9％、プティ・ヴェルド2.2％、マルベック2.2％、カベルネ・フラン2.2％と5品種を使ったブレンドになっております。今回は、そんな最高峰の名品「藍 2018」のファーストエステイトボトル「藍 2009」を、長期熟成向けのアンぺリアルボトルでご用意しました。製造本数は、わずか5本。もちろん、すべて、辻本オーナーのプライベート・セラーに保管されている門外不出の貴重品ですが、その1本が、ここに届けられたわけです。

落札額2,000,000円